OCN モバイル ONEのスマホセットでZenFone Live (L1)が2018年12月から販売されています。
ASUS(台湾)の低価格・ロースペックモデルのスマホですが・・・、正直これ買うくらいなら似た価格のnova lite3かP20 liteを買うことをオススメします。
いきなり否定的なことを言ってスミマセン。
この記事では、スペックからZenFone Live (L1)のメリット・デメリットを紹介して、なぜあまりオススメできないかを解説します。
もくじ
ZenFone Live (L1)のスペックをレビュー
項目 | 仕様 | 備考・説明など |
カラー | ゴールド/ ブラック / ピンク / ブルー | |
OS | Android8.0 | |
CPU | Snapdragon 430 | 処理性能の良さ |
RAM | 2GB | 大きいほど動作がサクサク |
ROM | 32GB | 画像・動画などの保存容量 |
画面サイズ | 5.5インチ | 1,440×720ドット |
バッテリー容量 | 3000mAh | |
カメラ画素数 | 1300万画素 | |
本体重量 | 140g | 軽め |
充電端子 | USB typeC | ケーブルを差すところの形 |
参考価格(定価) | 16,800円 |
※横スクロールできます
ZenFone Live (L1)はホームボタンなし、5.5インチの中くらいのサイズのスマホです。
顔認証はありますが、指紋認証機能がないためやや使いにくいスマホです。
定価も16,800円と非常に安いですが、OCNモバイルONEのスマホセットなら上位スペックのnova lite3やP20 liteとほぼ値段が変わらないため、ZenFone Live (L1)は地雷になってしまう感じです。これについては後述。
ZenFone Live (L1)のメリット
- DSDS+MicroSDカードが挿せる
正直このくらいしかZenFone Live (L1)にはメリットがありません。
DSDSとは、カンタンに言うと2枚のsimカードを挿して同時にスタンバイ状態にできる機能ですが、ほとんどの人には恩恵がない機能です。
ここで初めてDSDSという言葉を聞いた人にとってはあまり意味がないマニアックな機能です。
ZenFone Live (L1)のデメリット
- メモリが2GBしかない
- CPU性能が低い
- 指紋認証なし
- フルHDの解像度すらない
- Wi-Fi5.0GHz帯が使えない
- Bluetooth4.0と古い
- microUSB
ZenFone Live (L1)はデメリットばかりです。スペックが低すぎます。地雷です。
ZenFone Live (L1)はこんな人にオススメ
- スペックは全然気にしない人
- DSDS+MicroSDカードを使いたい人
こんな条件を満たすのは相当なレアな人だと思います。99.9%の方にオススメできません。
OCNモバイルONEでスマホを買うならZenFone Live (L1) ではなくnova lite3やP20 liteで良い
ZenFone Live (L1)はOCNモバイルONEで販売されています。
OCNモバイルONEはHUAWEIと良い契約を結んでいるのか、値引き率が他社のスマホよりも大きいです。
そのせいで、唯一の長所と言っていいZenFone Live (L1)の価格の安さの意味がなくなっています。
定価 | セール価格 | |
ZenFone Live (L1) | 16,800円 | 6,300円 |
nova lite3 | 26,800円 | 3,800円 |
P20 lite | 26,500円 | 4,300円 |
※セールによって価格は異なります
今後ZenFone Live (L1)も価格が下がっていくことが予想されますが、それでも他のHUAWEI機とほぼ価格が変わらないでしょう。
スペック的に上位互換になるnova lite3やP20 liteを買うことをオススメします。
指紋認証もあり、CPU性能もかなり上でサクサクですし、画面のキレイさも段違いで上です。
まとめ:ZenFone Live (L1)はオススメしない
以上、「ZenFone Live (L1)のスペックからメリット・デメリットを徹底レビュー!評判・口コミも紹介」でした。
ZenFone Live (L1)が気になっていた方、辛辣なレビューでスミマセン。
ですが、nova lite3やP20 liteを買ったほうが幸せになれます。詳しくは以下の記事をご覧ください。