OCN モバイル ONEのスマホセットでMate 20 Proが2018年12月から販売されています。
Mate 20 Proは超ハイエンド機で、スペックも価格も最高クラスの、カメラ性能がイチオシのAndroidスマホになっています。
この記事では、スペックからMate 20 Proのメリット・デメリットを解説して、オススメできる・できない人を紹介します。
もくじ
Mate 20 Proのスペックをレビュー
項目 | 仕様 | 備考・説明など |
カラー | ミッドナイトブルー、トワイライト | |
OS | Android9.0 | 最新OS |
CPU | Kirin980 | 処理性能の良さ |
RAM | 6GB | 大きいほど動作がサクサク |
ROM | 128GB | 画像・動画などの保存容量 |
画面サイズ | 6.39インチ | 2160×1080ドット |
バッテリー容量 | 4200mAh | 急速充電対応 |
カメラ画素数 | 4,000万+2,000万+800万 | トリプルカメラ、超広角レンズ |
本体重量 | 189g | やや重め |
充電端子 | USB3.1 typeC | ワイヤレス充電対応 |
参考価格(定価) | 103,800円 |
※横スクロールできます。
HUAWEIといえば性能が高いスマホを低価格で提供しているメーカーといった印象が強いですが、このMate 20 Proは性能も価格もお化け級です。
日本では高級機はiPhoneしか売れないと思っていましたが、意外にもMate 20 Proは売れてiPhoneよりも販売台数を上回ることもありました。
(「HUAWEI Mate 20 Pro」がiPhoneを抜いて販売台数1位に!)
HUAWEIの技術力の高さが評価され、iPhoneのブランド力を上回りつつあるのかと思わせるキッカケとなったのがMate 20 Proと言えます。
参考定価は103,800円と、simフリー端末全体を見てもかなりの高価格です。
※OCNモバイルONEのスマホセットならもっと安く手に入ります。後述。
Mate 20 Proのメリット
- 超広角トリプルレンズで写真をとるのが楽しい
- ワイヤレス充電対応
- 防水・防塵対応
- 新世代のCPUで省エネ・高性能
もちろん価格相応に全てのスペックが高いのはもちろんですが、Mate 20 Proの最大の魅力は超広角に対応するトリプルレンズの存在だと言えます。
カメラ評価サイトでもトップの評価を受けています。
(ファーウェイ「Mate 20 Pro」、カメラ評価サイトで首位タイの成績)
Mate 20 Proの超広角カメラ楽しい。 pic.twitter.com/Z7IhPLCTco
— ぷーたろー(らいこじ) (@zghx3gv) 2018年12月4日
やっぱMate 20 Proすげえ。超広角がエグい。同じ場所が撮ってもこんなに違うもん。
1倍←→0.6倍(超広角)#Mate20Pro #Huawei pic.twitter.com/xDrHN6ts2C— わだちょ (@citywadakatsu) 2019年1月4日
Mate 20 Pro広角撮影。二階建てバスのスカイバス東京から。 pic.twitter.com/aDiGgXYcRI
— Jun Shimada (@shimajiro) 2018年12月5日
超広角レンズのおかげで今までとは全然違ったカメラ体験ができます。
楽しくなってSNSに写真をあげまくってしまうこと間違いなし。
この超広角撮影が似た価格帯のiPhoneやPixelにはない強みと言えるでしょう。
Mate 20 Proのデメリット
- おサイフケータイ機能なし
- SDカードスロットが特殊
- イヤホンジャックなし
- 価格が高い
価格が高いのはスペック的に仕方ないとして、Mate 20 Proは残念な点も目立ちます。
一番のデメリットはおサイフケータイ機能がないことでしょうか。
10万ごえのスマホなら欲しかったところです。
また、SDカードスロットが特殊なHUAWEI NMカードというのがネックです。
通常のMicroSDカードが使えません。
HUAWEI NMカードは128GBで10,000円近い値段です。高すぎます。
ただ、素で128GBの十分な記憶容量があるので、よっぽど動画を溜め込まない限りNMカードが必要になるということもないと思います。
Mate 20 Proはこんな人にオススメ
- 写真を撮るのを楽しみたい人
- おサイフケータイは使わない人
10万円を超えてくるMate 20 Proはもちろん超ハイスペックなのは当たり前です。
カメラ性能、特に超広角レンズからの写真をバシャバシャ撮りたいならMate 20 Proがオススメです。
ただ、もしゲーム性能を求める場合は最新iPhoneのほうがオススメです。
Mate 20 Proでも性能はもちろん足りてるのですが、日本のゲームはiPhoneに最適化されています。激重ゲームをヌルヌルプレイしたいならiPhoneに軍配が上がりますね。
あくまでMate 20 Proはカメラ性能重視で選ぶスマホです。
Mate 20 Proの評判・口コミ
TwitterでのMate 20 Proの評判・口コミをご紹介します。
カメラだけで選ぶなら圧倒的にファーウェイのMate 20 Proなんだけどおサイフケータイに対応してないのが惜しい、次点でP20 Proだけどこっちはドコモなら安く買えるしおサイフもある
— あたたかさレベル4 (@otack) 2019年1月15日
同じ場所からレンズを切り替えるとこんな感じ。Mate20Proの広角カメラは最高に楽しい。#mate20pro pic.twitter.com/bYtvMRgsCn
— ガジェマガの中の人 (@gadgetKaeru) 2019年1月27日
Mate20Proマクロ撮影テスト。機械式時計の歯車の歯を数えられるのがしゅごい。#mate20pro pic.twitter.com/2sx8SvgJ0M
— ガジェマガの中の人 (@gadgetKaeru) 2019年1月28日
スマホをMate20proにする上で一番重要視したのがカメラ性能
夜景のコントラストが綺麗なP20も捨てがたいけど超広角と
マクロレンズ化できる点でMateを選んだけど、魚はさすがに難しかった(動くから…)
そのうち夜景、日の出、次郎とかも撮ってみよう pic.twitter.com/cA7YaZQs4n— わんころうるふ@JB64 (@wankorowolf) 2019年1月25日
Mate20proで撮影📷
最近のスマホすごすぎぃ… pic.twitter.com/4QD6R2crgD— SHO@zc33s (@ZC33S_sss) 2019年1月22日
1枚目GALAXY note8
2枚目Huawei Mate 20 Pro
やはりカメラが全然違う
中国の勝ち!(笑) pic.twitter.com/5mozKDfaBn— でびるまん♪ (@pix_hakodate) 2019年1月30日
他のスマホの口コミとは違って、必ずと言っていいほど一緒に写真も投稿されていました。
ただ、おサイフケータイ機能がないのが残念という声も目立ちました。
OCNモバイルONEのスマホセットでMate 20 Proが安く買える
OCNモバイルONEでもMate 20 Proの販売をしています。
他社の格安simより圧倒的に安く販売されているので、Mate 20 Proを安く手に入れたいならOCNモバイルONEのスマホセットがオススメです。
大体2万円ほどは定価より安く買えます。
OCNモバイルONEのスマホセットとは?
スマホ購入+音声対応sim契約必須で、定価よりも大幅値引きされるのがOCNモバイルONEのスマホセットです。
詳しい契約内容などはこちらで解説しています。
まとめ:カメラ性能で選ぶなら間違いなくMate 20 Pro
以上、「Mate 20 Proのスペックからメリット・デメリットを徹底レビュー!評判・口コミも紹介」でした。
おサイフケータイ機能なし・MicroSDカードが使えないなどのデメリットはあるものの、カメラ性能は間違いなく世界トップクラスです。
カメラ性能を重視するなら、iPhoneでもPixelでもなく、超広角撮影が楽しいMate 20 Proがオススメです。